仕事のこと

実写版くまのプーさんの感想(ネタバレあり)


どうもmaru3です。
今さらながら実写版くまのプーさんこと
「プーと大人になった僕」を見て来ました。

まず始めにこの映画

校生がデートで見に行くような映画じゃないゾ!気を付けろ!

かわいいプーさんが見たぁい!て感じで見に行くと
「プーさん…可愛かったね…」くらいの感想しか出ないから!

これより先はネタバレを含んだ感想となります!

この作品は社畜へ向けたアンチテーゼである!

まず始めにこの作品ですが、対象が社畜向けです。

冒頭から大切な家族のために休日返上して働くブラック社員
人生において家族との時間が大切でしょ?

と現代社会における仕事優先かプライベート優先かみたいな話だからです。

 

仕事に対して疑問を持っていたり、プライベートの時間がないなんて人は

かなりマッチすること間違いなし!

労働とはなんぞやと

飯食うために仕事してるだけで、仕事するために飯食ってくんじゃねぇ!

社畜たちよ!目を覚ませ!と言わんばりの作品です!

あらすじ

主人公のクリストファーロビンは少年時代、森でプーさんやその仲間達と毎日楽しく過ごしていました。
そんなクリストファーロビンも全寮制の学校へいくため、もうプーさん達とは会えなくなります。

そう、彼は大人への階段を登り始めたのです。

そんなクリストファーロビンですが、お別れの前にプーさんの事は100年経っても忘れないよと森を去っていきます。

クリストファーロビンは早くに父親を亡くしたり、戦争に行ったりして中々ハードな人生を歩みます。
生き抜いて行く事に必死でしたが、素敵な家族に恵まれました。
そんな家族のためにクリストファーロビンは仕事に精を出していきます。

裕福な生活のため、昇進のため、娘を良い学校に行かせ、良いところに就職させるために。

しかし彼の勤める鞄部門は業績不振。その解決策を週明けまでに持ってこいと嫌な上司に言われてしまいます。週末は家族と出かける約束があるのに…

家族旅行には行けないと伝えるクリストファーロビン。
家族からは何故仕事ばかりなのか。本当に大切な物は何か。

あなたの仕事に恋したわけじゃない。と失望されてしまいます。

それでもクリストファーロビンは未来のためと社畜の鏡のように仕事をします。

そんな時、森ではプーさん以外の仲間達が消えてしまいました。

プーさんはクリストファーロビンなら解決してくれるハズだ!と彼のもとへ助けを求め現れます。
しかしクリストファーロビンは今はそんな事をしている場合じゃない!もう昔と違うんだと冷たくあしらいます。

それでもプーさんは「君は変わってないよ。」

プーさんの超絶マイペースに振り回され、結局なんやかんやと仲間探しを手伝うハメに。

仲間探しをしているうちに段々と少年時代の気持ちを取り戻していくクリストファーロビン。

居心地の良さについ居眠りをしていまいますが、ハッと目覚めた時は会議まで時間がありません。急いで会社へと向かうことにします。

急いで会社に向かうクリストファーロビンですが、週末に一生懸命考えていた会社のプレゼン資料の中身がガラクタに変わっていました。

それに気づいたプーさん達はクリストファーロビンの後を追うことにします。

道中で寂しく一人遊びをしている、クリストファーロビンの娘を発見し、一緒にプレゼン資料を届けに行くことになりました。

会社ではいよいよプレゼンが始まりますが、資料がない事に気付きます。そんな時に会社へ妻が訪問してきます。

娘がどこかに行ってしまった。

それを聞いたクリストファーロビンはプレゼンを投げ出し、娘を探しにいくことにします。そう、彼は本当に大切な物は、仕事ではなく、家族だと思い出したからです。

なんとか娘を探し出した、クリストファーロビン。ですがプレゼン資料は無くなってしまいました。

会社をもう辞めるしか…と落胆した時にひらめきます。

何もしないは次の最高の何かつながる

そうだ!上流階級は数が少ない!なら僕たちみたいな数の多い社畜に長期休暇を与えれば鞄を買って旅行に行くぞ!

こうしてクリストファーロビンのおかげで、有給休暇という概念が生まれ、人々に余裕のある生活が生まれたのでした。おしまい。

とこんな話ですw

メインがプーさんではなくクリストファーロビンの家族愛

あらすじを書いて思いますが

プーさんは終始いるしカワイイんですが

作品のフォーカスがクリストファーロビンなんですね。

彼の仕事に対する考え方や、家族のために仕事を頑張るというモチベーションに対して

家族はそれより一緒にいてくれればいいと言うギャップに対する葛藤だったり

寂しさなんかが作品のメインなんですね。

 

そこにプーさんという可愛らしいキャラクターを登場させることで、全体的に暗い雰囲気を少し気楽にさせてくれると言った感じw

あくまでプーさんはこの作品における癒しな部分であって、メインではないんです。

だからプーさんのカワイイところが見たいなぁ~なんて気持ちでいると、思ってたのと違うってなると思いますw

こんな人におすすめ

  • 会社を辞めたい社畜
  • 家族愛に飢えるお独り様
  • 会社員カップル

これらの人は見ていても、クリストファーロビンに感情移入しやすいと思うので、比較的見やすいと思います。

こんな人にはおすすめしない

  • 学生カップル
  • 小さい子供のいる家族
  • にわかプーさんファン

これらの人は思ってたの違うってなると思いますよ!

まず仕事していないと感情移入するポイントがないし、小さいお子さんには話が難しいと思います。

そしてプーさんのカワイイ部分ってのは、あくまでも作品の雰囲気を少し明るくしてくれる程度なので、ぶっちゃけプーさんいなくてもいいんじゃない?って感じすらしますw

仕事に疑問を感じている自分には効いた

正直、僕みたいな仕事に疑問を感じている人間にはかなり効く作品です。

うつ病になってしまった記事はこちら→消防士ですがうつ病になりました。

「何もしないは最高の何かにつながる」

「何もしないことに毎日忙しかった」

なんて言葉は心にグッと刺さります。

見た後は仕事に対するモチベーションが上がるってよりは、クリスファーロビンの気持ちもスゲーわかるよって感じでした。

仕事辞めたいなぁ~なんて思ってる方には後押ししてくれる作品になるかもね!

以上!